先週土曜日、3月16日、ファミリーコンサート2013を開催いたしました。
ご来場、ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
今回のファミリーコンサートでは、恒例の指揮者コーナーにも新企画を行ったり、楽器紹介、パート紹介にも工夫を凝らしてみたのでしたが、如何でしたでしょうか。
指揮者コーナーに登場していただいた3人、それぞれにすばらしい指揮ぶりでした。男の子らしい意志の伝わる指揮、棒の先にまで表情のある繊細な女の子の指揮、さすがは大人の女性、大きく、オーケストラと対話のできる指揮と、三者三様、演奏者の側も楽しませていただきました。ありがとうございました。
コンサート前半のクラシックステージは、当団団内指揮者 北川 信が指揮を、また後半のポップスステージでは、当団初登場の小中公平さんに指揮をお願いしました。両者ともに存分に持ち味を発揮していただいたと思いますが、果たしてオーケストラはその指揮に応えられていたか、不安は残りますが、皆様のあたたかい拍手がその答えだと甘えておくことにさせてください。また、ポップスステージの後半には、三田少年少女合唱団との共演もご披露することができました。ファミリーコンサートにふさわしい、楽しいステージになりました。
終演後、たくさんのみなさまにアンケートにお答えいただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。貴重なご意見は、当団の今後の活動の指針とさせていただきます。ありがとうございました。
楽曲紹介の中で、ハープソロにて「モルダウ」のテーマを演奏させていただいたこともあってでしょうか。終演後、ステージの下に駆け寄って、ハープを見にきてくれた子供たちがありました。初めて見ましたと言っていましたね。オーケストラの楽器に興味を持っていただいてありがとう。とっても礼儀正しく、気持ちよかったです。楽器紹介にも、次回はさらにもう一工夫と思わされた出来事でした。
次回、皆様とまた演奏会でお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。