第20回定期演奏会 終了しました!

三田市は、大阪から北へ向かった宝塚市のさらに先の四方を山に囲まれた広大な盆地に存在します。台地はニュータウンとして開発され人口は12万人ほど。10年連続で人口増加率日本一だったとか。
三田市民オーケストラのホームグラウンドの郷の音ホールは970人入るなかなか良い音響のホールです。

その郷の音ホールで開催された夢のような20周年記念演奏会が終わりました。

「くるみ割り人形」オリジナルの抜粋と渋いスコッチという組み合わせ(技術的難易度は過去最高?)で、練習はかなり大変でしたが、アマチュアならではの生き生きとした演奏を楽しんで頂いたのではないかと思います。
アンコールはおまちかね?の「花のワルツ」と「トレパーク」でした。
・・・え?「花のワルツ」はネタばれしていた?
くるみ割りのNo.9では市内有数の実力、三田少年少女合唱団も熱唱。小中先生ご指導ありがとうございました! 素晴らしい天使の歌声でした。
そして、ドライブ感溢れる演奏を引き出してくださった客演指揮の高橋先生に感謝。

ハープ奏者を含めエキストラの皆さま、ポスター・チラシ・プログラム作成者、写真・ビデオ撮影者、受付スタッフの皆さん、郷の音ホールのスタッフの方々・・・
私たちの演奏会のために多くの時間と労力と音楽への愛を注いでくださいました。ありがとうございました。

そして、私たちの演奏会に足を運んでいただき、熱心に耳を傾けて頂いた来場者の方々!! 本当にありがとうございました!!

今後もアマチュアオーケストラならではの手作りで愛情のこもった音楽をお届けしていきたいと思います。次回もお隣さん、お向かいさん、ご友人、親戚、親・兄弟・お孫さん等、音楽会へ行こう! と誘ってご来場ください。
次回演奏会は家族そろって楽しめるファミリーコンサート(2019年3月24日)です。

この町にオーケストラが生まれて20年。
文化の殿堂・郷の音ホールが完成して11年。
これからも三田市の音楽文化の発展と共に歩み続けたいと思います。(団員一同)

本番まで2週間です!

本番まで2週間となった10月6日から10月7日まで合宿へ行ってきました。
1日目はバレエ音楽「くるみ割り人形」、2日目は「スコットランド」と、1日ずつ曲を分けての集中練習でした。
本番まであと2週間という焦りもある中でも、時間をたっぷり取ることのできる合宿ならではの細かい練習をすると共に初めての全曲通しにも挑むこともできました。

プログラムには演奏曲ごとの場面がわかる形で「くるみ割り人形」の「あらすじ」を掲載いたします。本番当日はハープ2台の響きと三田少年少女合唱団の歌声と共に「くるみ割り人形」の世界を想像しながら楽しんでいただきたいと思います。

そして、後半はメンデルスゾーンの魅力的な世界へとご招待いたします。

団員一同、皆様のご来場をお待ちしています。

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   合宿風景です♬