来る2016年10月23日(日）、第１８回定期演奏会を開催致します。

　メイン曲には、三田市在住の中野慶理さんをソリストにお迎えし、ラフマニノフのピアノ協奏曲第３番をお届けします。中野慶理先生とは、これが４度目の共演となります。
　毎回、緊張と発見と喜びの本番演奏に導いてくださる先生ですが、オーケストラ団員にとっては、その感動の本番演奏もさることながら、そこに至るリハーサル（アマチュアのリハーサルは何ヶ月もかけて少しずつ進めていきます）の中で、音で、言葉で、表情で教えていただくたくさんのことがかけがえのない宝物になっています。その宝物の結晶を、本番演奏で客席にお届けできればと思っています。ご期待ください。

　指揮には、やはり三田市在住の松原紀彦さんをお迎えいたします。
　松原先生とはこれが初の共演となりますが、毎回の練習で、丁寧に、優しく、そして緻密にご指導いただき、団員を導いてくださっています。当オーケストラとのフレッシュな関わりがどんな響きを生み出すか。指揮者とオーケストラとの化学反応に団員もワクワクしています。是非ご期待ください。

皆様のご来場をお待ちしております。

2016年10月23日(日）
13:30開場　14:00開演
三田市総合文化センター「郷の音ホール」大ホール
ワーグナー：　ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
ベートーヴェン：　交響曲第１番ハ長調
ラフマニノフ：　ピアノ協奏曲第３番ニ短調

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