当日は小さなお子様連れのファミリーから高齢者の方々まで約770名の方々にご来場いただきました。
さて、イギリスの魔法学校に興味を持ったサルダはどうなったのでしょうか・・・
魔法学校の校長先生である「とっおるドア先生」に入学の許可をもらい音楽の魔法を勉強することとなりました。
音楽の魔法に欠かせない指揮棒の使い方を学びます。
学校生活の間に可愛いお友だちもできました。
そうこうしているうちに月日は流れ、サルダも卒業の時期を迎えました。
卒業試験のテーマは「仲間」「音楽」「魔法」
ある決まった旋律の部分で指揮をするという課題。「ピーターパン」の中で3回も出てきます。
考えたサルダは「みんなと一緒ならできる気がする!」と来場者の方々に一緒に挑戦しよう!と声掛けをしました。
大丈夫??
心配ご無用!!
来場者の方々の心のこもった指揮の支えのおかげで、サルダも無事に合格して卒業することができました!
「音楽という魔法は人の気持ちを動かすことのできる偉大な魔法なんだね!」
サルダの課題に付き合ってくださった来場者の皆さま、演奏の指揮・指導はもとより私たちの無茶ぶり(演出)にしっかりと付き合ってくださった高橋徹先生、いつも私たちの演奏会を陰で支えてくださっている会場スタッフ及び受付スタッフのみなさま・・・本当にありがとうございました。
今後も、幅広い世代の方々に楽しんで頂けるファミリーコンサートをお届けしていきたいと思っています。またのご来場、心よりお待ちしています。(団員一同)